社長あいさつ

弊社代表の岸本教授からビジョンが発表されました。

岸本喜樹朗(キッシー教授®)のビジョン

岸本喜樹朗(キッシー教授®)の生涯のテーマは、「日本のおもてなしの心(和の心)を世界に発信して、日本人の持つ平和を愛する心(和の心)を世界に浸透させ、世界平和の増進に寄与するとともに、日本と日本人とに対するグローバルな評価を向上させる。岸本は、その先導役となる。」というものです。これまでの、学問・宗教・仕事・人間関係の多様な遍歴を経て得た境地です。これは、東京五輪2020誘致活動の滝川クリステルさんの最終プレゼンでも「お・も・て・な・し」と強調され、注目を集めているキーワードになってきました。京都観光おもてなし大使にも任じられている面目躍如というところです。

 

さて、エンタテインメントが、エンタテインニング(おもてなし)から分離されて一人歩きした。これが、20世紀のエンタテインメントです。それは、ラジオ、テレビ、録音再生技術、映画などの発達によって可能となったわけですが、不法コピーとのいたちごっこで、ある種の企業は儲かりはするでしょうが、実に不毛で、セコイですね。もっとおおらかでないと。昔、有料である見世物小屋をタダで覗き見できたり、入場券の必要な野外音楽堂から聞こえてくる歌をタダで聴けた、そういうおおらかさを失えば、それはギスギスしたエンタテインメントになってしまうでしょう。

エンタテインメントはエンタテインニングとともにあってこそ、充分な輝きを放つと考えます。その意味で、9・16の大阪でのイベントは、岸本のビジョンの「切り口」の1つなのです。日本の伝統的な芸能・世界無形遺産である能(エンタテインメント)を、高級ホテルの、しかも、月見のできる庭を備えた宴会場で月見をしながら楽しむ、さらに、月桂冠の純米酒と、ウェスティンホテルの料理長謹製の松花堂弁当をいただきながら。まさに、エンタテインメントとエンタテインニングの融合された世界をプロデュースするわけです。

岸本のこの姿勢に現在ご理解いただいている方々のご支援により、金閣寺の西、龍安寺の北の里山・1万3千5百坪を入手しています。この土地の上の方からは、如意ヶ岳の大文字も拝観することもできますので、行く行くはここに建屋を作り、ここで、これまで行って来ています大文字を観る会もウェスティン都ホテル京都に替えてここで実施したいと思っています。

では、なぜこの山なのでしょうか。ここは、外交とおもてなしとの気の渦巻く京都の歴史的スポットの1つと考えているからです。つまり、

  1. 足利義満:金閣寺などを基点に、当時の国際交流を積極的に推進した人物。藤原秀衡(金色堂)→マルコ・ポーロ→義満→ザビエル(ジパング)→秀吉・利休(黄金の茶室)と繋がる、日本の歴史的黄金の連鎖の中にあるとも言えます。
  2. 夢窓疎石:禅を基本に日本のあり方を追求した人物。直接ではないが、彼の日本的禅の心を約100年後に集大成したものとして龍安寺がある。
  3. 西園寺公望:京都生まれの首相経験のある外交官、パリ講和会議の全権特使。この山のすぐ近くには西園寺公望邸(現在は立命館の記念館となっている)がある。

つまり、これらの人々のオーラを取りこんで、岸本の哲学の発揚に生かしたいのです。

そこで、こういう活動・構想を展開していくためには、こういう考え方を理解・賛同して支援してくださる個人・団体・企業が必要になって参ります。みなさんのお申し出は、望外の喜びでございます。ありがとうございます。今後とも、お仲間を増やしていきたいと思っております。

岸本の目指す人物像は、上記の3名の気を取り込みつつ福澤諭吉と新渡戸稲造を複合したような人物です。一杯勉強して、一杯仕事をして、一杯遊んで、世界が元気で平和になるように働きたいと、そういう思いでおります。

日本的エンタテインメントとエンタテインニングとを融合させた企画をプロデュース・実行することを通じて和の心を実現し、世界平和の増進に寄与する」=これぞ正しく、Cool Japanそのものではないかと確信しております。それは、今回の東京オリンピック誘致活動でも力点を置かれたことでありました。共時性(Synchronicity)を感じます。

 

以上、岸本の哲学のエッセンスを披歴させていただきました。今後とも、どうかよろしくご交誼のほど、お願い申し上げます。

従八位下山城少目鞍馬別当源朝臣九代目岸本喜樹朗裕一

(京都観光おもてなし大使・京都大学農学博士・桃山学院大学教授)

 

社長プロフィール

岸本裕一

昭和28年京都市で生まれる。昭和56年京大院博修了。桃山学院大学経営学部助教授、教授、同額総合研究所所長等の役職を歴任し、現在も教授として在職。経営学の古典分野である流通論を専攻するが、さらにグローバル化・IT化などに対応する経営学の世界的新潮流を色濃く表現する分野として台頭するエンタテイメント・ビジネス論も専攻に加えている。「ブランド」や「エンタテインメント」関連の著書多数、また、関連のシンポジウムや研究・講演会を多数開催。
NPO法人FBO(飲料専門家団体連合会)傘下の「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会」が認定する名誉利酒師酒匠として伏見を含む各地の銘酒のPR活動にに国内外で協力。
平成23年7月には「京都おもてなし大使」に任命され、専門分野であるマーケティングと食とエンタテインメントをキーワードに、京都の良さを国内外に幅広くアピールする活動にも従事している。

 

京都おもてなし大使

2011年7月29日、平安神宮において京都おもてなし大使任命式が行われました。
弊社代表、岸本裕一も出席し、任命証を頂きました。

京都おもてなし大使には、伏見酒造組合さんよりご推薦いただきました。
↓以下、推薦文

キッシー教授®(岸本裕一先生)は、35年にわたる食マーケティング研究とエンタテインメント研究の実績を踏まえ、人間にとって極めて大切な「食」というものを、学び・育ち・楽しみ・商い・絆の5つの要素を融合させた世界として位置づけた独特で秀逸なる学風と社会的関与のスタンスを確立され、国内外で精力的に活動をされてこられておられます。私ども、伏見酒造組合も、教授には、伏見の酒をはじめとする日本酒および日本文化の継承発展と普及、さらには料理飲食業界の発展と振興のために尽力いただいておりますことに敬意を表しているところであります。キッシー教授®(岸本裕一先生)の「京都おもてなし大使」就任は、京都の食の文化と営みを、世界に誇れるその伝統と蓄積を熟知された上で、世界に発信していただく誠に時宜を得たものと考え、その就任を強く推薦する次第であります。

 

「キッシー®」と「キッシー教授®」が商標登録されました。

今後、「キッシー」または「キッシー教授」という名称を使用する場合は、名称の後ろに「®」と明記いたします。

 

2009年2月15日、ウェスティンホテル大阪において開催されました、弊社代表、岸本裕一のFBO公認名誉唎酒師酒匠就任祝賀会に寄せられた、門川大作京都市長の祝辞

以下が祝辞の内容となります。

”この度岸本裕一先生が、栄えある名誉唎酒師酒匠に御就任されましたこと、並びに本日、その栄誉を称える祝賀会が、多くの皆様の御列席の下盛大に開催されますことを、心からお慶び申し上げます。

  皆様御承知のとおり、一千有余年の永きにわたり、我が国の芸能文化や産業的中心であった京都には、今日でもなお、伝統産業のあらゆる分野にわたり、卓越した技術や技法が脈々と受け継がれています。

  なかでも酒造りは、良質な地下水や恵まれた気候風土を利用して古くから行われて参りました。その永い歴史に培われた技法、技術により、京都は我が国を代表する産地として発展し続けており、京の名酒として全国の皆様に愛飲されております。

  岸本先生におかれましては、ご専門である流通・マーケティングの観点から日本酒のエンターテイメント性にいち早く着目され、日本酒の社会社会的評価を高めると同時に、需要の拡大に努めてこられました。

  京都出身である岸本様の今回の御就任は、京都の清酒業界にとりましても誠に喜ばしいことであり、京都の清酒製造に携わる皆様の大きな励みになるものと確信致しております。

  京都市と致しましても、京都の大切な産業である清酒をはじめとする伝統産業の更なる活性化に向けて全力を傾注して参ります。

  結びに、岸本雄一先生が、この度の御就任を契機に、ますますご活躍されますこと並びに本日御出席の皆様の御健勝と御多幸を心から折念致します。‟

平成21年2月15日

京都市長 門川 大作

 

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